9 月 03 2008
山梨県・清里有機の小林力さんのもろこし話。
今年の小林力さんの今年のとうもろこしは小ぶりながらも生で食べても甘くておいしいと評判です。そんな小林力さんに、もろこし話を伺いました。(丸)
「今年、春先は寒かったもんで、なかなか成長しなっかたんだけども、挽回して背は低いけっど、糖度(甘み)は長引いてるねえ」 「もろこしはたいしたもんで、風で倒れて茎が折れても、そっから細かい根っこが生えてきてさ、体を上へ上へもちあげようとすんだね」 「もろこしは種をまいてから収穫するまでに3か月かかるんです。そのあいだに鹿・雉・タヌキやイノシシや虫がもろこしをつっついたり食べたりするから、たとえば、 1500本出荷しようと思ったら、3000本植えなきゃならないんだねぇ」 |